2019.10.29

TABATA初の女性職人!入社一カ月目にして既に現場デビュー

こんにちは。神奈川県相模原市の内装リフォーム会社TABATAです。
今回はまだ入社一カ月目のフレッシュな新人女性職人、影山さんに お話を伺いました。鮮やかなピンクの作業着が良くお似合いです!

時短の今は勉強期間。少しでも技術を上げるように努力しています。


―入社するまでの経緯を教えていただけますか?

私は高校を卒業するまではずっとソフトボールをやっていました。
真面目にひたすら打ち込んでやっていて結果も残していたので、その実績が評価され最初の就職が決まりました。 しかし、ほどなく結婚し子供も授かったので、フルタイムで働くことが難しくなり考えたあげく退職をしたのです。妊娠、出産後はフルタイムをあきらめ他の会社でアルバイトとして働いていましたが、どうせアルバイトするなら小さいころから慣れ親しんだ父の会社であるTABATAに貢献したいなと思い、身一つで、学ぶつもりで、職人の道を志すことに決めました。
事務職という選択肢もありましたが、もともと体育会系なので事務職よりも体を動かす施工職が自分に合っていると思っての決断です。

―小さいお子様がいる生活の中で、どのような勤務形態をとっていますか?

子供がまだ幼稚園なので、最初の2年間は時短勤務にさせてもらっています。
出勤は週に2~3日。時間も基本的には8:30~12:00の勤務です。午前中だけでも こなせる仕事はけっこうありますし、集中できて良いですよ。この働き方だと 家事や買い物もできて幼稚園も延長せずにお迎えに行けるのでありがたいです。
この期間に仕事をしっかりと覚えて、子供の成長とともに勤務時間を増やして 一人前の職人として戦力になれるように頑張りたいですね。

―今、やっている仕事は?

主に内装のクロス貼りや剥がし、パテの作業などをやらせてもらっています。
トイレの扉のような部分的なものもあれば壁一面のように全体的なものもあり、作業規模や内容に関しても多岐に経験させてもらっています。作業現場はなるべく自宅から近いところに行かせてもらっているので、子供の行事や急なお迎えなどにも対応しやすいですね。

楽しく生き生きと“女性職人”であることを楽しむ。


―社内での教育体制はありますか?

先輩が一から丁寧に教えてくれます。決して厳しい指導ではなく親身になって優しく教えてくれますよ。

―当面の目標は?

先輩の仕事がとにかく早くて綺麗。いつも感動してしまうので、まずは そこに近づけるように少しでも自分の技術を上げていきたいと思っています。
それから子育てと職人の両立ができるということも、自分が実行して証明したいです。 私のように主婦でもあり子育て真っ最中の女性が、職人という一見大変そうな職種を選んで、生き生きと楽しくやっている様子を広く伝えていきたいですね。

―女性にもできる仕事だと思いますか?

十分に可能だと思いますよ。TABATAは内装がメインなので、自然環境に左右されることもなく安全面でも問題なく仕事に取り組めます。体力に関しても全く問題ないと思います。

―影山さんからみたTABATAはどんな会社ですか?

みなさんとても優しいです。TABATAは相模原という地域に密着して27年の会社なので、 スタッフもお客様も地域の方が多いのも特徴です。だからか、スタッフ間の関係もお客様との関係もとてもフレンドリーで温かいです。今は時短ですが、将来的にもっと会社と深く関わり、できることが増えていくことを考えるとワクワクします。

入社一か月目にして充実した職人生活が繰り広げられている様子の影山さん。 きっと経験を積むごとに、女性ならではの視点で職人の仕事に新しい価値を見出していくことでしょう。今後も影山さんの成長を見守りたいと思います。
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